本年6月。いちょう園構内の元・農園は写真のように荒地でした。
この荒地を、利用者様たちを中心に農業指導員と共に、何週にも亘って除草剤を撒いたり、刈込鋏で雑草をカットしたり、小型の耕運機を使って雑草を土に鋤き込んだりを繰り返しました。その後、畝(うね)とは何ぞや、マルチって何ぞや、を聞いてもらいながら、猛暑の中畝を立ててマルチを張って、ジャガイモの種芋を植えて、その後、カラスと戦いながら、、、
ジャガイモが芽を出しています。
利用者様の皆さんは、この畑に来るたびに、ジャガイモの生長を確認し、その生命力に驚きつつ、猛暑の中作業した結果として農作物が生育した姿を見て感嘆の声を上げていました。12月になったら、収穫の喜びを分かち合うことになるでしょう。