昨年は近畿大学社会連携推進センターの田中尚道教授に来所頂き、当事業所の利用者に向けてトマトの栽培に関する講義を行なって頂きました。
本年に入ってから、農作業の時間の15分程度を利用して、農業指導員から「農業検定3級」の過去問を出題し利用者に回答して頂くとともに、簡単な解説を行なっています。
さらに、ナノサミット(株)(東京大学大学院博士課程の学生を1名含む)と当会との共同研究に取り組んでおり、利用者にはイチゴの草丈を定期的に測定することで、共同研究に参加して頂いております。利用者各位のスキルアップに繋がるほか、共同研究に参加しているというモチベーションアップに繋がっているのではないでしょうか。